令和7年度総会終了報告
令和7年度こころのサポートセンター「特定非営利活動法人糸ぐるま」の定例総会を、6月30日(月)に就労継続支援B型事業所「つむぎ」にて開催し、すべての議決事項について承認されましたことをご報告申し上げます。
就労継続支援事業を行うため拠点を北町に移して5年が経ちました。当時はコロナ禍で行動制限がある中、職員たちは施設利用者の安全を第一に考え、工夫しながらそれまでと同様な活動を継続し、さらに就労継続支援事業を軌道に乗せるため奮闘していました。そんな職員の頑張りは、新たな事業の取り組みへと繋がってきています。
現在、私たちを取り巻く社会は目まぐるしく変化しています。将来の予測が難しく、誰もが何かしらの不安を感じて生活しているのではないでしょうか。そんな中で「糸ぐるま」の役割はますます重要になり、地域社会において必要不可欠な施設になってきています。今後も障害のある無しに関わらず、誰もが健やかに安心して暮らせるようにお手伝いをさせていただきます。
さて「法人糸ぐるま」の前身にあたる「糸ぐるまを支援する会」が、2006年に事業を始めた時から発行をしてきた「会報」を、ここで終了させていただきます。法人が出来るSDGsの取り組みの1つに、ペーパーレス化があります。部分的ではありますがデジタル化を進めています。「会報」を楽しみにしていてくださった方には大変申し訳なく思いますが、ホームページを今まで以上に充実したものにしてまいりますので、どうかご理解いただきたいと思います。
今後も私ども「法人糸ぐるま」に対してご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
こころのサポートセンター
特定非営利活動法人糸ぐるま
理事長 足立明美
2025.6.30